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Chiropractic

からだすまいる本舗の整体

骨を矯正するってどんなふうにするの?

骨を矯正するってどんなふうにするの?

骨がゆがむとき、一本の骨がぐにゃりと曲がるわけではありません。
2コの骨が、それぞれ別々の方向へ動こうとして、その間の関節のかみぐあいがおかしくなるということです。
というわけで、この2コの骨どうしをくっつけるようにして、じわじわとゆっくり圧力をかけていきます。
また、その他に骨のゆがむ方向に対して、単純に戻す方向だけではありません。逆に、ゆがみを強めていく方向に力を加えていく方法もあります。
『ゆがみを強めていくなんて、悪くなっちゃうんじゃ…』そこが機械と違った、生身の体の面白いところです。
悪さを強調された箇所を脳が認識すると、補正作用が働くんですね。筋肉が、骨を正しい位置に戻してくれるんです。
ちなみに、当院ではこの補正作用を、最大限活用させてもらってます(笑)

骨を矯正するってどんなふうにするの?

指圧・マッサージとちがうところ。

「このコリをなんとかしたい」「首スジが痛い」「背中がはっている」「足がつった」…。
このどれもが、筋肉を指していっているのがわかります。
「骨が痛い」とはあまりいわないものです。筋肉がほぐれると楽になる…。
これは確かに間違いありません。では、なぜ私たちは「骨」なのでしょうか。
それは、なぜ筋肉にトラブルが起きているかということに関係します。
骨の働きは、『支え』です。しかし、この支えをフォローする形で、骨にまとわりつくとように筋肉がついていて、骨がゆがむ、すなわち支えが危うくなると、筋肉が一生懸命に支えだします。
肩こり棒で目いっぱい押したくなるあの奥の方のコリは、そういったわけで、支え落ちた骨のフォローを頑張ってやってくれているんですね。
カタキのように思ってしまっては、かわいそうです(泣)。
骨を矯正して、筋肉が頑張って支えなくて済むようにすれば、長年の肩こりも腰痛も解決に向かいます。

マタニティ・産後の整体・カイロプラクティック

 マタニティ・産後の整体・カイロプラクティック

からだすまいる本舗には、妊娠初期から臨月の方まで施術に来られます。
他では断られる時期にも関わらず、施術が可能であるのはカイロプラクティックがより医療に近い位置づけであるからです。
物理的・機械的そして、化学的リスクを考慮した施術が基礎として出来上がっています。
また、妊娠初期でうつ伏せに抵抗感がある方は、それを避けて横向き・仰向けで施術を行います。
矯正を行うのに体勢を選ばないのもからだすまいる本舗は可能としてきました。

妊娠・出産に深く関わる骨盤ですが、トラブルの際には、股関節の矯正が必要なケースが多く見受けられます。
足の付け根が痛くて歩けないとか、恥骨が痛いとか。典型的な症状の現れ方も、それぞれの関節の矯正方法があります。
女性にとって大変なこの時期に、少しでもストレスを減らしてよりよいライフイベントにしていただきたいと思います。

そもそも、産後の骨盤矯正は必要か?

 そもそも、産後の骨盤矯正は必要か?

出産で一度開いて不安定になった骨盤が、産後一ヶ月かけて少しずつ安定していきます。
骨盤ベルト、産褥体操など、骨盤を気にかけてあげる時期であることは確かです。一度開いた骨盤がどう元に戻るのかは、その人それぞれですが、元々ゆがみのある人は要注意です。出産はダメージとなり、腰痛となり易いです。
また、ゆがみがゆがみになったあと、なにが起こるか・・・体重・体形が戻らないことは容易に想像がつきます。
そしてまた、一人目が放っておいても元に戻ったのが、二人目の時に苦労してしまうのことがほとんどです。
子供が2人でも乳幼児の子育て時期は10年ほど。骨盤のゆがみは、ここで見た目が様変わりしてしまう一つの原因でもあります。

 整体は不妊治療も可能なのか?

妊娠を確率ではなく可能性だと考えると、受精着床するための環境づくり、すなわち骨盤を矯正することが、まず手始めに取り掛かることではないでしょうか。内部(婦人科系臓器)と外部(骨盤)は、機能的な連動があり、骨盤のゆがみは、妊娠の可能性を低くしています。
当院では、腰痛で受診されている女性の患者さんが、不妊でもお悩みがあることが施術の経過でお話があり、そのうちに妊娠されたケースは何例にも上ります。骨盤矯正という整体技術は、不妊にも適していると思われます。

子供・スポーツ・アスリート

 子供・スポーツ・アスリート

足首捻挫…受傷後、放置もしくは2週間も接骨院(整骨院)に通えば、痛みが9割なくなります。
残り1割が一ヶ月たっても半年たってもなくならない場合は、足関節の矯正が必要となります。
ちゃんと治ったという感じがしないままだと、また同じ捻挫を繰り返すことになります。
また、せっかく練習していても上達の妨げになります。そして何年か後、膝や腰が痛くなることも多く、厄介な状態になっていきます。

 「怪我」と「故障」をわけて考える。

打った捻ったぶつけたなど、アクシデントは怪我。それに対して、プレーでの負担で出てきた痛みは故障。
これは、対処の仕方とその経過が違うために、プレーヤーはもちろん指導者も認識すべきことです。
怪我の場合、時間の経過が痛み軽減の最大要素であるのに対し、故障の場合、プレーの量と質とがそれになります。
こちらも休めば痛みは軽減しますが、再開するとやっぱり痛みが出てくるのは、量を減らすだけでは不十分で質が変わることが必要とされるからです。
質を変えるとは簡単に言うと、身体の使い方を学ぶことです。
各スポーツ・ダンスのフォームも、身体の使い方がその前提となっています。
プレーヤーも指導者もそこからの知識がなく、故障が長期化、そして辞めざるを得ないのが現実としてあります。
壊れた状態を回復する技術でもって、なぜ壊れたかということの情報の蓄積が、なぜ壊れるかという故障のリスクを管理しています。