2014年6月10日(火) 丸山
紫陽花が映える季節となりました。
紫陽花と言えば鎌倉の長谷寺や箱根強羅ロープウェーはあまりにも有名ですが、
他にも名所といわれているところは沢山あります。
意外に気に留まりませんが、近所にも紫陽花は咲いています。
私は、毎日立派な房を付けているガクアジサイを楽しんでいます。
それは、『からだすまいる本舗』の向かいにある美容院のガクアジサイ。
枝振りはそんなに大きくはないのですが、大きくコンモリとした房がミッチリ付けていて立派です。
(赤や青の花に見えるのは、花ではなくガクです)
よく見ると不思議なことに、このアジサイは青の房が多くつけている中、2つだけ色が赤なんです。
アジサイの木は吸い上げやすい養分の質のよって、赤や青に変化します。
リトマス試験紙って覚えていますか?
学生の頃授業で、酸性の液に浸けると「赤になった」アルカリ性の液に浸けると「青になった」っていうあのリトマス試験紙のように、
酸性orアルカリ性で色が変わります。
因みに反応の仕方はリトマス試験紙とは逆で、酸性で青、アルカリ性で赤になります。
でも美容院のアジサイは、同じ鉢で同じ株から出ているのに不思議。
考えてみると、そんな紫陽花を最近ちらちら見かけます。
大袈裟にいうと科学的でもない理屈でもない部分なのでしょうか。
不思議なことというと、体調もその一つです。医学的な根拠に基づかないことが沢山あります。
でもこういった不思議なことを一つ一つ解明していくには、まず気付きから始まります。
身体も同じで気付きが大切です。
それにしてもこの季節に見る紫陽花はどの紫陽花もいい♪