患者さんとのお付き合いが長くなってくると、
日常の身体的なアクシデントも珍しくはありません。
例えば、捻挫、打撲、骨折。
骨折が疑われるような場合や、念のためということで整形外科を受診されたり、
軽度であればご自身で冷やしたり湿布で対処されます。
骨・関節・筋肉の不具合の施術は、
肩こり・腰痛に限ったことでありません。
上記のような怪我にもその効果を発揮します。
骨・関節・筋肉、すなわち運動器は動くための構造なので、
怪我直後の保存や固定を経過した後、
リハビリとは別に関節の調整が必要です。
関節にはそれぞれ形状があって、
大まかにネジかナットかに分かれます。
例えば、手首はネジですが、肘はナットです。
足首はネジですが、膝はナットです。
これが意外に治まってなくて、
痛みが続いたり違和感がいつまでも残っている原因です。
そして、それが後々の肩こり・腰痛になることが普通に起こっています。
私の患者さんは、何かあってもいつもの施術でそれを知らせてくれるので、
最短で改善し、後々に影響が最小限になっています。