2013年12月13日(金) 肥塚
13日の金曜日と聞くと、映画を思い出してしまいます。
からだすまいる本舗の肥塚です。
金曜ロードショーでことあるごとにやっていた気がしますが、
最近はほとんど見ませんね。
かの有名な映画は、どの年齢を境に知られなくなっているのか、調査してみたいと思います。
さて、整体やカイロプラクティックでは、
体の何がどうなって痛みが治るという結果に至るのかをお話ししたいと思います。
みなさんは、朝起きた時から日中、体を使って動いていますね。
(昼間も寝ているよという人はごめんなさい。)
動くということには、二つの要素があります。
一つは、当然『動き』。もう一つは『支え』です。
つまり歩いたり、物をつかんだり、運んだり、かがんだり、膝を曲げたりという『動作』だけでなく、
じっと立っていたり、座っていたりするのも動きに含まれます。
活動と言ったほうがわかりやすいかもしてませんね。これを『支え』といいます。
ここで考えて頂きたいのは、みなさんは『支え』ているとき、
筋肉を使っているという意識はありますでしょうか?
意識という言葉がわかりにくければ、筋肉を使っている感じがしますか?
それでも、わからなければ、筋肉を使っているように想像ができますか?
ムズカシイ・・・(*_*)
そうですね。『動き』の時は想像できても、じっとしているときに筋肉を使っているとは、
実感できないものです。
では、ここからが本題なのですが(前置きが長くてすみません)、
活動の中に含まれる『動き』と『支え』。
このどちらもが、骨と筋肉を合わせた筋骨格系を働かせています。
つまりじっと立っているときは、筋肉というより、骨で立っています。
『あぁ骨か』とすぐさま納得されるとは思いませんが、
理科室にあるガイコツの形は、一つ一つの骨たつなぎ目までが、支える構造になっていて、
筋肉は、傾きそうになったその骨格を前後左右からロープを張ってるような感じで、
倒れないように調節しています。
だから、じっと立っていても筋肉は使っているんですね。
よく言われるユガミとは、倒れそうになっている骨格を頑張って筋肉で支えているという状態です。
『動い 』て使った筋肉も疲労するならば、頑張って支える筋肉はもっと疲労します。
なぜなら・・・
日中、ずっと体は起きている間中、支えなければならないからです(T_T)
なぜこんなに肩こりなのか?
骨での『支え 』が利いていないから。
なぜじっと座っていると腰が痛んでくるのか。
骨での『支え』が利いていないから。
なんとなくお分かりいただけたでしょうか。
だとすると、固まった筋肉をほぐしてもほぐしても
また固まってしまうのがなぜなのかもお分かりですね。
長々となってしまったので、次回に続きます!?
えーっ(ToT)/~~~
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整体やカイロプラクティックは、価値観やライフスタイルです。
肩こりや腰痛が改善することのその先には、いかに自分の身体が大事であるかということを思い知らされます。
それは、いったん不自由になった身体を経験し、
一生付き合わないといけないのかと、打ちのめされている人ほど痛切です。
からだすまいる本舗では、そういった患者さんたちが、
それまで不自由だった身体を取戻し、失われた時間を取り戻す姿を数多く見てきました。
そして、その後の人生を生き生きと過ごしていらっしゃる患者さんは、周りの方々をも幸せにしています。
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