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私がなぜぼきぼきしな矯正にこだわっているのか

16年05月23日

 

 

2016年5月23日(月) 肥塚images (6)

 

 

その1

ボキボキがネガティブイメージ

 

 

世の中には、このネガティブイメージで整体・カイロに行きたくないという人がいっぱいいます。

 

その人たちの中には、とってもひどい腰痛や肩こりの人もいます。

 

しかも、このネガティブイメージは大きな誤解があります。

 

ボキボキするのが、すなわち矯正ではありません。

 

矯正には色々な方法があります。ボキボキでなくとも矯正が可能なのです。

 

整体・カイロがその症状を改善するのに最も適した選択にも関わらず、

 

多くの方がこのネガティブイメージのために、状態を放置し、悪化させていくのです。

 

 

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その2

誤解された施術方法

 

 

私が専門学校時代に学んだのは、スラストというボキボキするオーソドックスな矯正方法でした。

 

それはまさにちゃんとした矯正方法です。とても上手な人はいて、最大限の効果を引き出すことができます。

 

しかし、僕の感覚では、上手な人はかなり少ないと思われます。

 

なぜなら、ボキボキするイコール一瞬よくなった感じがする中で、

 

ちゃんど矯正されたかどうかまで患者さんが評価できないからです。

 

逆にその後に痛くなってしまったとき、一時的なもので必要な反応であっても、

 

あまりよくなかったという評価になることもあります。

 

ボキっとやってスッキリ♪を施術側と患者側が安易に『よくなった』と評価して、

 

それがニーズになってしまっている状況では、本来のあり方を取り戻すことは難しいでしょう。

 

なぜなら、お金払ってボキっとやってほしいと言われればやっちゃうでしょう(笑)

 

 

 

その3ダウンロード (1)

リラクゼーションサロンとの一線

 

 

リラクゼーションサロンに整体・カイロが含まれることがあります。

 

「気持ちいい!」を提供するのがリラクゼーションサロンなので、

 

「気持ちいい!」の延長で肩こりが楽になるということもあるのですが、

 

基本的には肩こりを改善するのが目的ではありません。

 

症状の改善はあくまで延長線上ということを、親切なサロンでは但し書きとして書いてあります。

 

例えば、『症状を改善することを目的としていません。』という書面に同意を求められたりします。

 

『整体・カイロは、リラクゼーションとは違う』とは言いません。

 

広義において、同じ予防医学であり、積極的に健康管理をしようとする人々のサポート機関です。

 

一発で治るかのような過大な評価も困りますが、どうせという期待の無さにも可能性を訴え続けていきたいと思います。

 

 

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