「地に足をつける」「浮き足立つ」「肩肘を張る」「腹を決める」「頭が上がらない」「首が回らない」
からだの部分を用いて、人の態度や心理状況を表す言葉というのは、挙げるとたくさん出てくることに気付きます。
これらを分析すると、『体の一部分+動き』つまり姿勢や動作が人の内面を映し出しているとも言えます。
一方、からだ部分を解剖学的なパーツとして見る場合、そのような印象は入る余地はなく、
カタチとして目についているだけと言えます。
しかし、挙げれば暇もないほど『からだことば』の豊富さは、
にじみでる印象を包み隠すことが不可能であることを示すほどです。
立ち居振る舞い、所作が日本文化に発達してきたのは、
日本人がその精神を大事にしてきたからなのですね。
今のコトバで定着した『カタチから入る』とうのも、
あながち悪い意味で無いというのも興味深いです。
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