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施術風景

ストレートネックと言われたら・・・

21年02月08日

最近は、「スマホっ首」という言葉が出てくるぐらい、

スマホの長時間利用が原因で、肩こりや首の症状になっているのがわかります。

 

それで整形外科に行って、首のレントゲンを撮ってもらうと、

「ストレートネック」だと言われることが多いです。

 

背骨は前後にカーブしてて、首の部分では前のカーブになっているのが、

そのカーブが真っ直ぐになっているということですね。

 

一瞬、真っ直ぐだといいんじゃないかと思ってしまいますが、

そもそも正常なのが前にカーブしている(前弯といいます)のだから、

じゃあ違うかーと納得させられます。

そして、スマホを見過ぎてるのがダメなんだと整形外科を後にして、

肩こり、首こりの改善にも解消にもなっていないのがほとんどです。

 

からだすまいる的な見方は、

首のカーブを形成しているのはどの部分なのかというのがポイントです。

首の骨も上から下まで7つあるので、

そのうちのどこかがおかしくなっているはずです。

カーブは7つの骨が見事に並んで描く安定したカーブです。

そのうちのどれかが、なぜかみんなと違う方向に向いていると、

カーブは不安定となり、頭の位置が前後にズレ、上下に傾きます。

 

このおかしくなった箇所をみんなと同じ方向に向かせるように矯正・調節をするのです。

 

ストレートネックを、ストレートネックのまま終わらせないでください。

 

 

 

 

 

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